제목   |  [9/13] 3歳児死亡 通園バス置き去り事件から1年 献花し追悼 静岡 작성일   |  2023-09-05 조회수   |  17084

3歳児死亡 通園バス置き去り事件から1年 献花し追悼 静岡

 

静岡県牧之原市の認定こども園で当時3歳の女の子が通園バスの車内に置き去りにされ、重度の熱中症で亡くなった事件から5日で1年です。バスが止められていたこども園の駐車場などには献花台が設けられ、朝から多くの人が追悼に訪れています。

去年9月5日、牧之原市にある認定こども園「川崎幼稚園」の駐車場に止められた通園バスの車内に、園に通っていた河本千奈ちゃん(当時3歳)がおよそ5時間にわたって置き去りにされ、重度の熱中症で亡くなりました。

今回の事件をめぐっては、バスを運転していた当時の園長など4人が安全管理を怠ったとして、業務上過失致死の疑いで書類送検されていて、今後、検察が起訴するかどうか判断することになります。

 

 

 

「自分にとってもつらい事件」

 

バスが止められていたこども園の駐車場と、園舎の前に献花台が設置され、多くの人が花や飲み物を手向けて千奈ちゃんを悼んでいました。

子どもと一緒に訪れた静岡市の30代の女性は「娘と年が近いこともあり、1日も忘れたことがなく、自分にとってもつらい事件でした。千奈ちゃんに『忘れたことはないよ』と心の中で声をかけました」と話していました。

また、川崎幼稚園に通っていたという静岡県島田市の40代の女性は、「自分が通っていた園なので複雑な思いもありますが、両親のこの1年間の気持ちを考えると、同じ立場だったら生きていく気力もないくらいつらいことだと思います」と話していました。

 

 

小倉こども政策相「事故防止対策を徹底して」

 

小倉こども政策担当大臣は、閣議のあとの記者会見で「年度内には義務付けの対象となっているすべての施設で、送迎バスへの安全装置を装備する必要があり、可能な限り早期に実現してほしい。また安全装置はあくまでもヒューマンエラーを補完するためのものなので、乗り降りの際に点呼や目視で子どもの所在確認を行うなど、事故防止対策を徹底してほしい」と述べました

 

 

リンク:

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230905/k10014184111000.html

 

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