제목   |  「12/4」 "国宝"の興行収入173億7000万円超え 実写邦画の歴代1位に 작성일   |  2025-11-25 조회수   |  12

 

歌舞伎を題材にした映画「国宝」の興行収入が173億7000万円を超え、実写の日本映画としては22年ぶりに記録を塗り替え、歴代1位になったと配給する東宝が発表しました。

 

映画「国宝」は、任きょうの家に生まれた主人公が歌舞伎に人生を捧げ、女形として人間国宝に上り詰めるまでの半生を描いた作品で、李相日さんが監督を務めました。

 

配給する東宝はことし6月6日の公開から24日までの172日間で国内の観客動員数が1231万人を超え、興行収入が173億7700万円になったと発表しました。

 

実写の日本映画としては、2003年の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 」の173億5000万円を超えて、22年ぶりに記録を塗り替え、歴代1位となりました。

 

上映時間がおよそ3時間という大作ですが、歌舞伎の演目に吹き替えなしで挑んだ主演の吉沢亮さんや、横浜流星さんら俳優の熱演も評判を呼び、異例のロングランとなっていました。

 

また、ヒットの影響で歌舞伎そのものへの関心も高まっているほか、ことしの新語・流行語大賞には「国宝(観た)」がノミネートされるなど、社会現象にもなっています。

 

映画は来年のアメリカのアカデミー賞、国際長編映画賞の対象となる日本代表にも選ばれていて、海外での評価も注目されます。

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