大規模なイルミネーションのイベント 光と音で幻想的に 横浜
本格的な冬が到来した横浜市の臨海部では、「ヨルノヨ」と名付けられた大規模なイルミネーションのイベントが開催されていて、街全体が光と音で幻想的な雰囲気に包まれています。
横浜市のみなとみらいを中心とした臨海部では、毎年この時期、イルミネーションやプロジェクションマッピングで街を彩るイベントが開催され、ことしは過去最大の40施設が参加しています。
横浜港の「大さん橋」では、プロジェクションマッピングによる泳ぐクジラや色鮮やかな幾何学模様が映し出され、訪れた人たちはスマートフォンで映像を撮影するなどして楽しんでいました。
また「新港中央広場」では、1辺が14メートルもある立方体のオブジェが置かれ、音楽に合わせてさまざまな模様が映し出されています。
オブジェの周りは人の動きに反応して光が投影されるようになっていて子どもたちが駆け回って遊んでいました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014293021000.html