ハッキリ言って「もったいない人生」を送っている人の特徴。(後編)
どんなに頑張っても思い通りにいかない時期もある。不運であったり、自分ではどうにもできない状況であることが多い。しかし、頑張りすぎていることが原因ということもありえる。
例えば、次の日になにを着ようか、お昼にはなにを食べようかと悩んだり。これらは意味がないことだ。もしかすると、仕事になるとさらに酷く影響してくるかもしれない。
私たちは時に、自分自身で物事を難しくしてしまうことがある。ここでは、人生をよりシンプルにするために止めるべき9つのことを紹介する。
06.
必要ない時でも
すぐ傷ついてしまう
皆、言いたいことを自由に言うものだ。特に理由もなく言うことだってある。あなたも何か意見を言うたびに、それを聞いた人が皆傷つくとは思わないだろう。だからこそ、あなたも傷つく必要はないということなのだ。あなたが正しい時には、他の人は意見をただ押し付けるようなことはできないのだから。
07.
将来のことを考えすぎて
今を生きていない
数カ月後や数年後に向けた目標を持つのは良いこと。今を一生懸命頑張っているのは悪いことではないが、そのために人生そのものに“ストップ”をかけてはならない。一日一日を楽しむことも大事である。
08.
周囲の期待に応えようと
頑張りすぎる
他人の期待に応えようと頑張ってばかりいても、自分自身の目標は達成できない。周囲に自分の道を決めさせるのではなく、夢や願いは自分でしっかり追っていくこと。
09.
「ジブン時間」を確保しない
仕事をしすぎたり家族との時間を取りすぎて自分の時間がないと、どうしても疲れてしまうもの。そんな時は、自分だけの時間をたっぷり取る必要がある。日記を書いたり、テレビを見たり、本を読んだり。とにかく、やらなければいけないことから離れてリラックスする時間が必要だ。
しっかり休むことは健康にも良い影響を及ぼす。常にストレスを感じていると、偏頭痛や慢性的な痛み、高血圧、筋骨格系、呼吸系、心臓系などの問題を引き起こしてしまう可能性がある。
人生は「生きるため」にある
完璧な計画を立てようといくら時間を使っても、自分ではコントロールできない何かが起きることもある。であれば、心配していても意味がない。人生をもっとシンプルにすることに目を向けて、さぁ楽しもう。
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