「無口な人」の心理と性格の特徴10 (後編)
世の中にはさまざまなタイプの人がいるので、おしゃべりの人がいれば、無口な人もいるのが当たり前です。しかしながら、恋人や友人、仕事関係の人などに対して「何を考えているのだろう…」と不安になることもありますよね。
そこで今回は、無口な人の性格の特徴とその心理をご紹介します。
6.
仲良くなるまでに時間がかかる人見知り
人見知りで、初対面の人やほとんど面識がない人とは上手に話せない人がいます。どんな話題をふったらよいかわからない心理もあれば、単純に恥ずかしがっている人もいるでしょう。人見知りで無口な人は、時間をかけて信頼関係を築くことで、実はおしゃべりだったことがわかったりします。
7.
意外とマイペース!?沈黙が苦にならない
友人や恋人と1対1でいるときにふと会話が途切れてしまったら、焦る人もいるでしょう、けど、無口な人は比較的沈黙が苦にならないマイペースなタイプであることが多いです。何も話さなくても気持ちが通じ合うと考えている可能性もあります。
8.
よくしゃべる人や人数が多い集団が苦手
気心が知れた人と1対1で話す分には会話が弾むけれど、お喋りな人が相手だったり、集団になると全く話せなくなる人もいます。これは、会話に入っていくタイミングの見極めが苦手だから。つい自分の意見を言いそびれて、聞き役に回っていることが多いのです。
9.
背中で語る!言葉より行動を重んじる
言葉で伝えなくても、行動で示せばよいと考えています。思ったことを口にせずに着々と実行するので、不言実行の仕事ができる人であることも多いです。また、信頼している相手に対しては、口にしなくてもわかってくれると考えていることもあります。
10.
喜怒哀楽がわかりにくい!感情表現が苦手
無口な人は言葉で感情を表現することも少ないため、喜怒哀楽がわかりにくいことも。
ただし、感情がないわけではなく、時には普通の人以上に繊細で感じやすいこともあります。でも、あまり感情的になるのは恥ずかしいと考えているのかも。
無口な人でも、頭の中ではいろいろと考えていたり、面白い意見を持っていたりする人が多いもの。ただ、信頼関係を築くまでは話が弾まなかったり、逆に親しくなりすぎると安心感ゆえに会話が減ったりするかもしれません。そんな人には、話題を振ってあげたり、意見を話すのをじっと待ってあげりしてみてはいかがでしょうか?
リンク:https://tabi-labo.com/217166/reticence_psychology