「無口な人」の心理と性格の特徴10 (前編)
世の中にはさまざまなタイプの人がいるので、おしゃべりの人がいれば、無口な人もいるのが当たり前です。しかしながら、恋人や友人、仕事関係の人などに対して「何を考えているのだろう…」と不安になることもありますよね。
そこで今回は、無口な人の性格の特徴とその心理をご紹介します。
1.
自分に自信がない!気弱な性格!?
無口な人の中には、自分に自信が持てない人も少なくありません。そのため、相手と話そうと思っても「こんなことを言って大丈夫か」「嫌われないか」と心配になってしまい、口が重くなっていることが。
ただし、答えが出ていないだけでものすごくいろんなことを考えている場合もあるので、どう思う?とひと声かけて上げればその時点で思っていることを教えてくれるかも。
2.
本心を知られたくない秘密主義
本心を隠したいという心理から、あまり話をしない人もいます。
世間話や事務連絡などであれば普通に話せるのに、肝心の自分のこととなると、急に口を閉ざす人はいませんか?人に言いにくい大きな秘密がある人もいれば、プライベート全般にわたって踏み込まれたくない場合も。
3.
真面目さのため!?考えすぎてしまう傾向
会話の大半は、適当な相づちや同意で成り立つことも多いです。しかし、人によっては一つ一つの会話の返答を考えすぎて、答えるタイミングを失っていることがあります。自分の意見をじっくり考えてから話そうとするので、慎重で真面目なタイプであるとも言えるでしょう。
4.
周りを気にしすぎ!空気を読みすぎてしまう性格
自分の発言が周りにどう思われるのか気にする心理が働いて、無口になります。このタイプは、普段から相手に気に入られることや波風の立たない発言をすることが多いです。過去に失言で相手のことを傷つけてしまったり、大きなミスにつながったりしたことがあるのかもしれません。
5.
口下手だから…本当にただ不器用なだけ
単純に、話すのが下手という不器用な人もいます。言葉を選ぶセンスが人とずれていたり、言葉足らずでも人に通じていると思っている可能性も高いです。相手が全く知らないことについても、単語だけで話したり、背景を語らずに唐突に結論だけ言ったりします。そうして、相手にうまく思いが通じないことが増えると、次第に無口になっていくのです。
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