제목   |  [9/6]ダウン症の高校生がマクドナルドでバイトを始めたら「職場の空気が変わった」 ベテラン店員も「教わることが多い」本物の〝スマイル0円〟 작성일   |  2022-08-25 조회수   |  10086

ダウン症の高校生がマクドナルドでバイトを始めたら

「職場の空気が変わった」 

ベテラン店員も「教わることが多い」本物の〝スマイル0円〟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレーを拭き終わり、拍手して喜ぶ渡辺佑樹さん=5月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都立荻窪高2年の渡辺佑樹さん(18)=東京都世田谷区=はダウン症。4月からマクドナルドの店舗でアルバイトをしている。シフトは週3回。時給も他の高校生と同じだ。知的障害や自閉症があり、流ちょうな会話や計算は苦手だが、ベテラン店員も「教えてもらうことが多い」と舌を巻くほどの仕事ぶりで、職場の雰囲気を変え始めた。実際に店舗を訪れると、周囲の温かいまなざしに見守られた佑樹さんの、とびきりのスマイルを見ることができた。

 

▽「接客の原点」ができていた  

ダウン症の正式名称は「ダウン症候群」。人間には通常、遺伝子を含む染色体が23対、計46本あるが、ダウン症の場合は21番目の染色体が3本あり、運動機能や知的な発達に遅れが見られることが多い。  

私は、障害がある子とそれ以外の子どもが、共に地域の学校で学ぶことをテーマに取材を進めている。ある時、こんな情報を耳にした。「マクドナルドでアルバイトを始めたダウン症の高校生がいる」

 

5月31日、佑樹さんが働くマクドナルド経堂駅前店(世田谷区)に入った。260席ほどもある大型店。車いすでも通れるゆったりした通路があり、エレベーターも完備したバリアフリーな店舗だ。

 1階の奥にあるカウンターを見ると、ユニホーム姿の佑樹さんが、使用済みのトレーを丁寧に拭き上げていた。十数枚全てを終えると、表情を緩め「できましたー」と大きな声。指導役の店員佐藤ますみさん(47)が「どこに持っていこうか」と聞くと、すぐにトレーを抱え、調理場の定位置に積み上げた。

 

定時制の高校に通っており、勤務は平日の授業前後の2、3時間。この日は床の掃き掃除や、階段の手すり拭きなどにも取り組んだ。性格は「人と会うのが好き」。取材でカメラを向けると、ピースサインをしておどけてくれた。2時間の勤務を終え、ゆっくりした口調で「トレーを拭くのが楽しかった」と笑った。

佐藤さんは、店がオープンした2011年から勤務するベテランのクルー(店員)。佑樹さんの働きぶりについて尋ねると「教えてもらうことが多いです」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc66084ef06d6bf954535bb9ab6dd6f750f46ad?page=1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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