「了解→りょ」はもう古い
いまどきの10代は「了解」をこう表現するらしいです
「若者言葉」と聞くと、何を思い浮かべますか?
LINEなどで「了解」とメッセージを送信する際に、「りょ」や「り」などと略するのは、今や一般的な表現となっています。しかし、令和時代を生きる10代にとっては、この表現はもはや古いものになっているとか。
その真相に迫るべく、アイドルデュオ「Lovelys」がInstagramアカウントの質問機能を使って、10代の男女約200人に、実際に使っている「流行り言葉」を調査しました。その中でも特にぶっ飛んだ表現を紹介します。くれぐれも真面目に読まないことをオススメします……。
(1)了解道中膝栗毛
江戸時代に十返舎一九が書いた滑稽本『東海道中膝栗毛』をもじって「了解」を表現。漫画家のずんだコロッケさんがTwitterでつぶやいたことから拡散したそうです。
・気に入ってめっちゃ使ってます!お仕事の人に使わないように気をつけます!(笑)(八木沙季)
(2)ぴえんヶ丘どすこい之助
泣いているさまを表現する「ぴえん」。目を潤ませた絵文字と一緒に使います。その発展形が、「ぴえんヶ丘どすこい之助」。人気TikTokerのけんちょすさんが生み出したそうです。
・けんちょすさんが音源に載せて言ってるのでついつい言いたくなるという声が多かったです!(宮崎梨緒)
(3)草こえて森こえてアマゾンこえてマダガスカル
「笑い」や「面白い」という意味を表現する「w」。これを草に見立てて面白いときに「草」や「草生える」などと言います。それがさらに発展した表現がこれ! これもTikTokerのけんちょすさんが投稿したことから拡散したそうですよ。
・マダガスカルの次もまだまだ続きそうで気になります(笑)(宮崎梨緒)
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