人生を振り返ったとき、20代で気づいておきたかった「7つのこと」
社会に出て、いろいろなことができるようになる「20代」。でも、手にいれた可能性の大きさに振り回されがちな年代でもあります。
「Elite Daily」の女性ライターRosebud Bakerさんは、20代のうちにできるようにしておきたかったことを、30代の立場から振り返っています。もしもあなたがまだ20代なら、人生の先輩の言葉として、耳を傾けておいたほうがいいかもしれません。
01.
運動するって気持ちいい!
勘違いしてはいけないのが、運動は自分への「罰」ではないの。
20代の頃、パーティに出かけて飲んだり食べたりしたあと、その罪悪感を打ち消すかのように、エクササイズに励んでいたわ。たくさんの汗をかいて、何キロも走った。
でも本来の運動の意味は、罪悪感の中でやることではなく、もっとポジティブに取り組むべきもの。リラックスして自分の体に向き合うことは、とても気持ちがいいしね。だからこそ、20代の頃から運動の喜びをもっと知っていたかったな、と思うの。
02.
人にアドバイスを
押し付けない
誰かにアドバイスをするのが大好きだった時期があるの。「もっとこうしたほうがいいわ」「こうするべきよ」「こうしなきゃ」そんな言葉を、押し付けてしまっていた。
でも歳を重ねるにつれて、そういう言葉は使わなくなっていった。そうしたら、不思議なことに自然と少しずついいアドバイスができるようになってきて、逆にみんなが私に相談に来てくれるようになったわ。
強く望んでいるからこそできないこと、というのもあるの。
03.
自分を愛してくれる人
と付き合うこと
20代のころ付き合っていた人に、こんなことを言ったことがあるわ。
「私はあなたにとって彼女じゃないかもしれない。それでもいいの。でも、私の彼氏でいて。それが私の幸せなの」
いやいや、そんなの全然幸せじゃないわよね。もちろんこの恋愛は人生最大の失敗に終わったわ。幸せは、誰かから与えられるものじゃない。自分の中にあるニーズを満たすことが大切なの。
04.
ちゃんと
歯医者さんに行く
20代のうちの10年間で、歯医者に行ったのはたぶん1回くらいだと思う。
なぜ、そんなことを思い出したかというと、今は虫歯が6つあって、取れそうになっている歯も2本あるから。
みんなも、今すぐ歯医者の予約をしたほうがいいと思うわ。一度ダメになった歯を元に戻すのは、本当に本当に大変だから…。
05.
スキンケアの
習慣をつける
若い頃は、何もしなくても肌がツヤツヤ。そして、それが失われることについても本気で考えていないはず。でも残念ながら、何もケアしないとその輝きはすぐに失われてしまうの。
お肌の曲がり角を迎えてから慌てて対策しても、もう遅い。大切なのは、20代のうちから自分に合ったスキンケアを毎日習慣づけること。
そうすれば、30代になってストレスが増えても、大きく肌の調子を崩さずに済むはずよ。
06.
たくさん「失敗」していい
20代の頃は、とにかく失敗しないようにしていたの。自分に傷がつくような気がして怖かったから。
でも30代になって、結局避けられなかったたくさんの失敗を思い返してみると、失敗を防ぐことに必死になるより、失敗してから考えたほうが楽ってことに気づいたの。
もちろん、失敗して人に迷惑をかけてしまうこともある。でも、その失敗がどんな意味を持っていたのかなんて、やってみないとわからないの。
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