「努力vs才能」どっちが成功する?【才能がないと勝てないは嘘です】
みなさんは「努力」と「才能」どちらが成功に近づけると思いますか?
「同期が出世した。自分には才能がないのだろう」
「努力の天才って言葉もあるけどどうなの?」
「努力と才能どっちも重要」
とさまざまな意見が出てきますよね。
実際のところ「才能がないと勝てない」という意見が多いですが、本当にそうなのでしょうか?
そこで今回は「努力」と「才能」のどちらが成功しやすいか解説していきます。合わせて努力や才能に関する名言も集めてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
努力が才能に勝てる理由
結論からお話しすると、努力の方が才能よりも成功しやすいです。そこでなぜ努力できる人が成功できるのか、その理由を6つ紹介します。
努力も才能のひとつ
まず「努力」できる人は、それ自体が才能です。
などの言葉があるように、努力は才能であり、コツコツ積み上げられる人は強いです。
中には継続ができず諦めてしまう人も多いので、「継続できる」という行動は才能だと言えるでしょう。みなさんが知っているスポーツ選手や有名人は、才能に溢れた人ばかりだと思います。
しかし努力をせずに成功した人がいるでしょうか?
才能だけで成功した人は、ごくわずかだと思います。「天才」と言われるイチロー選手ですら、鬼のような努力をしていますからね。
要するに才能があっても、努力ができなければ成功ができないということです。
努力は運も味方につける
何かで成功をおさめた人の多くが「自分は運が良かった」と言っています。
しかし、これは運が良かったのではなく「努力した結果、運が回ってきた」と解釈した方がいいでしょう。
「運がいい人」「運が悪い人」はいますが、努力した人は運を味方につけることができます。
例えば、マイクロソフトのビル・ゲイツは大学を中退するまでの7年間、プログラミングを勉強していました。圧倒的な努力、むしろ努力を努力を思わないほど熱中して勉強をしていたそうです。
このようにビル・ゲイツは運を味方につけていたのです。しかしこの好条件が揃っていても、プログラミングを勉強するという努力をしなければ、会社を設立するまで到達できなかったでしょう。
要するに運が良くても努力をしなければ、成功は掴めないということです。
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