日本の流行・ブーム総まとめ
1980・90年代
1980年代
DCブランド流行(1980年代)
DC(デザイナーズ&キャラクターズ)ブランドが社会的なブームとなった。コム・デ・ギャルソンの川久保玲、三宅一生、山本耀司などが人気に。
スキーブーム(1980年代)
リゾート開発の一環で、各地にスキー場が造られ、また映画「私をスキーに連れてって」のヒットもあり、スキーブームが巻き起こった。
ゴルフブーム(1980年代)
投資・投機の対象としてゴルフ会員権の相場が高騰。また若い女性がアフター5に教室に通うなどのゴルフブームが起こった。
財テクブーム(1980年代)
1987年のNTT株上場などで、個人株主が増加。その影響で株や金融資産などで財テクを行う人々が多く現れた。
竹の子族(1980年)
原宿の代々木公園横に設けられた歩行者天国で派手・独特な衣装をまとった若者が「ステップダンス」を踊る「竹の子族」が注目を集めた。
ルービックキューブ流行(1980年)
ハンガリーの建築学者、エルノー・ルービックが考案した立方体パズル。1980年、ツクダオリジナルから国内でも発売され大ブームとなりました。
1990年代
ポケベルがヒット(1990年代)
ポケットベルは1985年の通信自由化以降、高速化・小型化が進み、90年代には女子高生などを中心に大流行。ポストバブル期の象徴的な存在となった。
ハイテクスニーカーブーム(1990年代)
90年代にはハイテクスニーカーブームが到来。エアマックス狩りなどの盗難事件が相次ぐなど社会現象となった。
ルーズソックス大流行(1990年代)
女子高生が制服に合わせて、登山用の「ブーツソックス」をルーズに履くことが大流行。ポスト団塊ジュニア世代の女子高生ファッションの代名詞ともなった。
スーパーファミコン発売(1990年11月)
1990年11月、任天堂よりファミリーコンピューターの次世代機としてスーパーファミコンが発売された。
ランバダブーム(1990年)
南米発祥のダンス「ランバダ」が世界的にブームとなった。日本でもバブル期に流行。
競馬ブーム(1990年)
武豊の登場、オグリキャップの活躍などで巻き起こった競馬ブーム。若い女性や子供のファンが急増し、社会現象に。
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