息子そっくりの孫にメロメロの義母。孫への愛情に格差はあるの?
自分の息子そっくりの孫にメロメロ。とにかくかわいい!
我が子が「パパにそっくり」という家庭では、ほほえましいエピソードも多くありました。
『うちさ、義父とダンナがそっくりですごく仲よし。私の息子もダンナそっくりだから、義実家に行くとめちゃくちゃかわいがられるよ。ちなみに3人同じ顔……』
『うちの息子もダンナそっくり! 近所でも有名なくらい。義両親が息子をかわいがりすぎるから、上の娘はあまりおじいちゃんおばあちゃんに近寄らなくなったかな。義両親は「どっちもかわいい」って言うけど、ハタから見るとぜんぜん違うんだよね(苦笑)』
『うちの娘ふたりは、ダンナそっくり。顔だけじゃなくてうなじの形とか、つむじがふたつあるのもそっくり。眉毛の生え方もそっくり。義母は大喜びしてるよ。でも私に似ている息子もすごくかわいがってくれているよ』
『うちは本心かどうかわからないけど、ダンナに似ているから残念がっていた(笑)』
『うちの息子は私に似てる。まわりの人もみんなそう言うけど、姑だけは私に似ているのを認めない。ずっと「でも、でも……」と言っている』
ママ家系の顔だと、子どもは損をするものなの?
それでは”息子に似ていない孫”は、どうなのでしょう? 似ている=かわいいという方程式からいけば、やはりあまりかわいがってはもらえないのでしょうか?
『うちは私にそっくり。ダンナに似てるところがない。義両親はかわいがってはくれるけど、成長するに連れどんどん私に似てくる子どもの顔についての話は、いっさいしなくなった。ダンナおばあちゃんに会ったときは「パパにぜんぜん似ていないねぇ」とぼそっと言われて、気まずい空気になった』
『上の子は、私にうりふたつ。義母はダンナそっくりな下の子を、あからさまにかわいがる。下の子はずっと「◯◯の小さいときに、そっくりだから」と言われてきたよ。上の子はダンナの要素がゼロだから、かわいくないんだろうなー』
孫が誰に似ているかで、格差も生まれてしまうようですね。ただこんな声も。
『うちの息子は、私の兄にそっくり。義母は微妙な感じだけど、実母はかなりかわいがってくれているよ』
両家でちゃんとバランスは取れるわけですね。
我が子がどちら似だったとしても、ママパパにとっては最愛の子でまちがいないでしょう。「似ていないから」と、おじいちゃん・おばあちゃんに愛情をあまりかけてもらえない子がいたとしたら、そのぶんママパパが思い切りかわいがってあげたいものですね!
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[単語]
1. うなじ : 首筋(くびすじ), えりくび
2. つむじ:頭部の毛髪が放散するようにうずを巻いている部分