「3高」→「3平」「3No」「3低」へ。令和に求められる男性像とは
バブル時代、理想の男性像について「3高」という表現がありました。これは「高学歴」「高収入」「高身長」のこと。しかし令和になった今、「3平」「3NO」「3低」に変化してきています。これらはいったいどんな意味を持つのでしょうか。
3高は憧れではあるけれども現実的ではない
「3平」「3No」「3低」って?
●3平とは?
3平とは「平均的な収入」「平均的な容姿」「平穏な性格」を表します。
年収は高くなくてもそこそこあればいい。真面目に働いてくれる人が一番。容姿もそこそこでいい。ちょっとくらい顔が整っていなくても、背が低くても、太っていても、髪の毛が寂しくても、別に気にしません。
性格は平穏が一番。昭和の頑固親父みたいに、すぐに声を荒げたり怒鳴ったりする短気な男性は勘弁です。
●3Noとは?
3Noとは、「浮気をしない」「暴力を振るわない」「借金をしない」のこと。
最近は多くの芸能人が浮気が原因で討ち死にしています。浮気は精神的なDVだと考える女性も多いです。
身体的な力の強さは男女で圧倒的に差があるのに、暴力を振るう男性は卑怯者。
お酒やギャンブルで借金をする男性は基本的な生活力が備わっているのか疑問です。
●3低とは?
3低とは、「低リスク」「低燃費」「低依存」を指します。
堅実な仕事についており、コロナ禍や不況でもリストラに合う可能性が少なく、資格や技能で仕事を続けられる人は安心です。
また、普段から節約生活をこころがけ、無駄な浪費はしない人が望まれます。
さらに、共働きが当り前になった今日、家事育児介護において、妻がいなければ何も分からない、できない、と妻に依存してばかりでは困ります。
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