「あの頃私は輝いていた!」
トーク①
「毎日夕方の生放送でおでこがキラキラ輝いている私。
ほかに輝くことはほとんどありませんが、
長年続けている野球で一度だけ輝いたことがありました。
大学4年生の夏。同好会のリーグ戦で人生初の「ホームラン」を打ったのです。
ゆっくりベースを回ったのは後にも先にもその一打のみ。
一生忘れられない瞬間でした。
あれからおよそ20年。今も朝野球でプレーをしています。
何とかもう一度、ホームランを打ちたい!
密かに夢を抱く44歳です。」
トーク②
「輝いていたなぁと思うのは、小学6年生の頃。
全校音楽発表会で、歌や呼びかけの導入となる、詩の朗読を任せてもらいました。
その後の歌や呼びかけにつながる詩を、聞いている人が情景を思い浮かべられるように朗読する。
先生と何度も何度も練習をして、当日を迎えた事を覚えています。
家族にも内緒で練習をしていたので、当時見に来た母は歌が終わる度にマイクの前に移動する私を見て、
「どういうこと!?」と驚いたそうです。
当時から「アナウンサーになりたい」と言っていた私に、担任の先生が作ってくださった「輝ける場所」でした。
子どもの頃のこういった経験のおかげで、アナウンサーになりたいという想いを持ち続けることができました。
先生方には本当に感謝しています!ありがとうございました!!」
トーク③
「「World economy is....」 大学のゼミナールでの私は輝いていた!!
国際経済のゼミに所属したため、講義は全部英語で行われていました。
英語が大の苦手な私は授業についていかなくてはと、授業以外の時間にも留学生と交流するなど
積極的に英語に触れようと頑張っていました。
するとだんだんと英語の苦手意識が消え、国際問題に関するプレゼンテーションを英語でできるように♪
しかし!!!今年、中尊寺で海外からの観光客にインタビューをしたとき。
私の口から出た英語は、「Where are you from?」「How about this view?」の2つだけ…。
大学時代の私はどこへやら。単語を並べるのに精一杯。ショックでした。
輝きは磨き続けなければいけないと感じた瞬間です。」
リンク:https://www.tvi.jp/blog/freetalk/blog_freetalk_index_779148.html
[単語]
1. 情景(じょうけい):心にある感じを起こさせる光景や場面。
2. 中尊寺(ちゅうそんじ):寺院の名前
3. 精一杯(せいいっぱい):持っている力のすべてを出すこと。