まるで天国?
鹿児島県与論島の必見フォトジェニックスポット!
与論(ヨロン)島ってどこにあるの?
国内旅行で南国といえば、思いつくのは沖縄!という方が多いと思いますが、実は、鹿児島県にいくつも魅力的な島があるのはご存知ですか?
今回ご紹介するのは、そんな鹿児島県でもっとも南にある島、「与論(ヨロン)島」です。
与論島は、もちろん鹿児島空港経由で向かうことができますが、沖縄本島まで約23kmと近く、沖縄からのアクセスも便利です。
ここは必見!フォトジェニックスポット!
ここは天国?!と思える海、大金久海岸。
船が浮いて見えるほどの海の透明度の高さ!
大金久海岸(おおがねくかいがん)は、遠浅の海が沖合に約2km続き、海岸から眺める海の水の透明度に、ただただ、圧倒される絶景スポットです。
与論島を代表するこの海岸は、「これぞ 与論!」を感じられるので、与論島についたら、まず最初に訪れてほしいです!
こんなに星が見えるなんて!美しすぎる星空★
赤崎海水浴場付近で撮影した天の川
与論島は夜の過ごし方も魅力がいっぱい。
空港近くの茶花地区(ちゃばなちく)では、与論島のご当地メニューを揃えた居酒屋がたくさんあり、美味しい料理やお酒はもちろん、地元の人とも一緒にワイワイ飲むことができて、地元感を楽しめます。
また、与論島では少し町から離れると、どこからでも、とても美しい南の星空を眺めることができます!
新月の前後なら、肉眼で天の川をはっきり見ることも可能!
滞在中、時間が許せば、少しだけ中心地から離れて、都会ではなかなか味わえない、天然プラネタリウムで特別感を満喫してみるのはいかがですか?
何もしないを楽しめる、まさに天国
いかがでしたか?
小さな島ですが、まるで天国に来たかのような島、与論島。
絶景だらけで写真を撮ってまわるのも楽しいですが、ぼーっと過ごすだけでも、ただただ美しすぎる景色に、幸せな時間を感じられること間違いなしです。
「何もしないを楽しむ贅沢」を味わいに週末、与論島まで足を伸ばしてみてはいかがですか?
リンク:https://aumo.jp/articles/18459
[単語]
1. 遠浅(とおあさ):海や川の岸から遠方まで水の浅いこと。また、そのような所。
2. 沖合(おきあい):沖のほう。沖の辺り。
3. 天の川(あまのがわ):夜空を横切るように存在する雲状の光の帯のこと。
4. 肉眼(にくがん): 肉体にそなわっている目。望遠鏡・顕微鏡などを用いない生来の視力。
5. 贅沢(ぜいたく):必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。