未来予測。20年後の日本で変わっていると予測できる現代の常識×5つ
♦ 第一編 ♦
「この子が大人になった時(20年後)、日本はどうなってるんだろう?」というわけでこの記事では、普段僕が考えている『20年後の日本の未来予測』をご紹介。
現代の常識と照らし合わせ、「今は常識だけど、20年後は変わっているだろうな」ということを5つまとめてみました。
►1つの会社で働く
たぶん、1つの会社で働くという概念は、僕らの子どもが大人になる頃には崩れ去ってるんじゃないかと。
2つ以上の会社で働くとか、自分で事業を持ちながら会社にも就職する、みたいな感じになってると僕は思ってます。
リスク分散と収入UPのためにはむしろ自然なことだです。
パラレルワークが主流に!
というわけで、恐らく今後の日本において中心となるだろう働き方『パラレルワーク』とか『複業』。
僕が過去に寄稿させてもらった『パラレルワーク』の関連記事は以下のとおりです。
今のうちから会社以外にも複数の収入源を持っておきましょう!
►仕事をするのにオフィス・事務所に通う
上記で書いた『1つの会社で働く』に関連して、働き方が変わるという意味では、オフィスや事務所に通うこともなくなると思います。
本業と副業の差がなく、誰でも複数の本業を持つ複業やパラレルワークが一般的になれば、
事務所やオフィスという場所が窮屈な、無意味な存在になるのではないでしょうか?
リモートワークは、もう一般的!
ちなみに、オフィスを持たず好きな場所で仕事を行う『リモートワーク』はすでに一般的になっています。
現に、大手転職サイトである『DODA』のでも、リモートワークOKの案件は60を超えます。
もちろん、週2回とか、職種(デザイナー等の技術職)という制限もつきますが、
案件も豊富ですし、非公開求人も多いことから、かなり見つけやすくなっています。
こんな風に、自分の好きな働き方が、夢じゃなくて本当に実現できる時代になってきているんですね。
これは、それだけ働き手もリモートワークを求めていて、それを提供する企業も増えているという証拠。今でさえこの状態なので、今後もっともっと増えていくでしょうね。
僕達が生きているのは、そんな時代の過渡期なのかもしれません。
リンク:https://kininal.me/japan-in-20-years/
[単語]
1. パラレルワーク:2種類以上の仕事を同時に手がける働き方、特に本業を複数持つ場合を指します。
2. リモートワーク:会社から離れた場所で働く勤務形態です。新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、リモートワークを新規導入する企業が増えています。(=テレワーク)