高3逮捕…ビール飲み、無免許で友人の車運転
信号無視してパトカーに追跡され、大宮駅ロータリーで衝突
埼玉県の大宮署は7日、無免許で酒気帯び運転し信号無視をしたとして、道交法違反の疑いで、さいたま市北区、県立高校3年の少年(18)を現行犯逮捕した。同署によると少年は容疑を認めているという。
逮捕容疑は同日午前1時25分ごろ、同市大宮区桜木町4丁目の路上で、無免許で酒気帯びのまま軽乗用車を運転、信号を無視した疑い。
警戒中の同署員がパトカーで追跡した。少年は大宮駅西口のロータリー内タクシープールのガードフェンスに衝突。呼気からは1リットル当たり0・25ミリグラムのアルコールが検出された。軽乗用車は友人から借りたという。少年は「大宮駅周辺の飲食店で生ビールや酎ハイなどを10杯程度飲み、その後運転した」などと供述しているという。
リンク:https://news.goo.ne.jp/article/saitama/nation/saitama-20210308095431.html
[単語]
1. 酒気帯び運転(しゅきおびうんてん):体にアルコールを保有した状態で車の運転をしてしまったときの違反です。
2. 供述(きょうじゅつ):被告人・被疑者・証人などが、主として裁判官・検察官などの尋問に答えて事実を述べること。