【心理テスト】お気に入りの時計は、どう壊れた?
面白いほど当ると話題の心理テスト。「時計の壊れ方」で、どんな深層心理が暴かれるのでしょうか?
Q お気に入りの時計が壊れてしまったみたい……。一体どんな状態でしょう?
A 時間が遅れてしまう
B 時間が進んでしまう
C 時計が止まってしまう
この心理テストが表すものは何?
時計は、正確に時を刻み、私たちの生活を支えてくれるもの。あなたもまた、きちんとやるべきことを果たして、生活の中で多くの人を助けていることでしょう。
でも、明日も元気に頑張るためには、定期的にメンテンスをしないとNG! 今回の心理テストからは、あなたにオススメの「1年に1度メンテナンスすべきところ」がわかるのです。
【回答A】時間が遅れてしまう
を選んだ人がメンテナンスすべきなのは、「ボディ」です。
あなたの体内時計のカウントは、かなり早めです。先へ先へと意識が向かいやすく、いつも忙しい思いをしていそう。仕事も決断も早いから、周囲から頼られ、ただでさえやることがいっぱいなのに、さらにいろいろ引き受けてしまうみたい。「どうせやるなら、1つも2つも同じこと」と、ため息を隠しながら、重荷を背負いやすいタイプでしょう。
年に一度、メンテナンスしたいのは、ボディです。無理を重ねて、かなり疲れが溜まっている状態ですから、意識して緩めないとNG! 長く続く不調を感じているなら病院で見てもらう、寝不足ならば休日に予定を入れずに眠る、暴飲暴食が気になるならプチ断食で胃腸を休める、など、「やったほうがいいかな?」と思うことをやってみて。メンテナンス効果は抜群です。
【回答B】時間が進んでしまう
Bを選んだ人がメンテナンスすべきなのは、「ハート」です。
時計が進んでいると感じるのは、あなたの心が今の状況についていかれていないことを示します。何を聞いても、「ふーん」、「へえ」としか思わない、最近、楽しかったこと、嬉しかったことをパッと思い出せないなど、知らず知らずのうちに、感情がフリーズしてしまっているのかも? 一度、時を止めて、自分の原点に立ち返りましょう。
オススメするのは、昔好きだったものに触れること。昔お気に入りだった本や音楽、美しい思い出がある香水、心が浮き立つネイルが、次へ進むスイッチになりそう。知らず知らずのうちにしていたガマンがほどけて、心のメンテナンスが完了するはず。事情が許すなら、里帰りやご無沙汰している旧友に会うのも、効果的です。
【回答C】時計が止まってしまう
Cを選んだ人がメンテナンスすべきなのは、「家の中の物」です。
時計が止まっていると感じるのは、あなた自身が身動き取れなくなっていることの象徴です。以前は、ちゃんと出来ていたのに、今は、思うようにやれない気がするのでは? それ、家の中の不具合を放置しているのが原因かも? 家具や家電、小物が気に入らないのに、騙し騙し使っていませんか? 修理、買い替えのサインです。
たとえば、ピンチがひとつ壊れただけでも、洗濯物を干すリズムが狂います。使い切っていない昔の化粧品、重過ぎる日用品、本当は新しくしたいけれど、もったいない気がして我慢しているものを、買い替えてみましょう。金欠ですぐには無理ならば、そのための貯金を始めて! 「新しくする」と決めるだけでも、心にかかった霧が晴れていくはずです。
リンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a8b45acda204035114d5fb8b873eb505ebb0175?page=2
[単語]
1.心理テスト(しんりてすと):心理テストとは、人間の心理をチェックするためのテストである。心理学に基づいた心理検査とは区別されている。
2.プチ:多く複合語の形で用い、小さい、小型の、小規模な、などの意を表す。
3.フリーズ:「freeze」 凍ること。凍りつくこと。また、凍らせること。
4.浮き立つ(うきたつ):心楽しく、うきうきして落ち着かない状態になる。
5.里帰り(さとがえり):妻や奉公人などが実家に帰ること。
6.ご無沙汰(ごぶさた):長らく訪ねなかったり、便りをしないままでいたりすること。
7.騙し騙し(だましだまし):その場を何とか取り繕いながら。
8.金欠(きんけつ):金銭を持っていないこと。